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神戸市西区M邸 改修工事2

前回掲載した築40年程の空き家の改修工事の続編です。
徐々に完成に近づいてきています。
各箇所の施工状況を段階を経て掲載していきます。


土間の趣味スペースからリビングへ上がるところに式台を作りました。
腰掛けがわりにもなり、ここで一休みしながら庭を眺めることもできます。


玄関ホールからキッチンへと入ったところには縦長の窓を3つ設けました。
眩い光が差し込み、天気のいい日には窓の外に美しい緑が見えます。

 


前回も掲載した吹き抜けです。
梁をなるべく見せるために下の壁はスケルトンにしました。
まもなく梁を塗装、壁には珪藻土を塗る予定です。

 

洗面所と奥の収納スペースとの取合いの壁です。
施主様のご要望で格子からの光の取り込みを重視して作りました。
格子の影がいい演出をしています。


2階の畳スペースです。
手前の寝室からは一段上がったスペースになっています。
窓からの景色も良く、畳を入れるのが楽しみです。

 


階段の大きな窓からはやさしい光が差し込みます。
手すり壁を格子状にしているので2階にも光が広がります。


手作りの杉の階段です。
難しい5段廻りの階段をなんなくこなす大工さんの技術に感心します。

 

まだまだお見せしたいところはたくさんありますが今回はここまでです。
次回もお楽しみに!

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