「古民家をDIYして一から自分好みの家を作りたい」
という方も多いのではないでしょうか。
しかし、初めて古民家のDIYを行うという場合には様々な不安を抱えているもの。この記事では古民家をDIYするメリットとデメリット、また業者に依頼すべきポイントについて解説していきます。
古民家をDIYするメリットとデメリット
古民家をDIYするメリットとデメリットを解説していきます。メリットだけでなくデメリットも把握した上でDIYを行うのか判断しましょう。
古民家をDIYするメリット
古民家をDIYするメリットは主に3つあります。
☑️費用を抑えられる
☑️楽しんで作業ができる
☑️思い通りに作れる
費用を抑えられる
古民家をDIYする場合には人件費がかからないため業者に頼むよりも費用を抑えることができます。
例えば1日に5,000円の人件費だとすると1週間で35,000円、1ヶ月で150,000円の出費となります。また、材料も自分で選択できるのでどこに費用をかけるのかを決められるのも良い点です。
楽しんで作業ができる
自分で何かを生み出すことが好きという方は楽しんで作業ができます。
苦労して思い通りのものができれば愛着も湧きますしメンテナンスにも気を使うようになるので家を綺麗に保つことにも繋がります。家族で一緒に作るのであれば良い思い出にもなるでしょう。
思い通りに作れる
業者に依頼する場合には「何か思ったのと違う…」ということもありますが、DIYの場合には自分の多い通りに作ることができます。特にDIYブームが来ている今、様々な情報がネット上に挙がっているのでその気になれば何でも作ることが可能です。
古民家をDIYするデメリット
古民家をDIYするデメリットは主に3つあります。
☑️初期投資が必要となる
☑️時間がかかる
☑️上手くできない可能性がある
初期投資が必要となる
DIYは行う作業によって専門の工具が必要となる場合があります。
しかし、DIYを行うときだけ工具をレンタルすることもできるので数日で終わらせるのであればそこまで大きなデメリットではないでしょう。
長期的にDIYを行うのであれば購入することをおすすめします。
時間がかかる
DIYに慣れているのであれば問題はありませんが初めて取り組む場合には時間がかかります。
経験者が10分、20分で終わるような内容でも初めての方は1時間2時間かかることが多いです。時間に余裕がない場合には業者に依頼するようにしましょう。
上手くできない可能性がある
DIYは自分の思い通りに作ることができる一方で、上手く作ることができない可能性もあります。人目につく位置だけ業者に行ってもらうなどで分担すると費用も抑えられておすすめです。
古民家で業者に依頼すべきポイント
スイッチやコンセントなどの設備工事は電気工事士の資格がなければ行うことができません。資格を持っていない人がDIYを行ってしまうと懲役や罰金はもちろん、火災を引き起こす可能性もあります。
電気関係のDIYを行いたいのであれば業者に依頼するようにしましょう。
ちなみに水道管や排水管といった水回りの工事も資格が必要となるので注意してください。
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この記事では古民家をDIYするメリットとデメリットについて解説してきました。
DIYをすることで費用を抑えられたり思い通りに作れるといったメリットがある一方で、時間がかかったり上手くできない可能性があるというデメリットもあります。
メリットとデメリットを把握した上でDIYを行いましょう。もしDIYができない、自信がない場合にはぜひ杉本工務店におまかせください!