
古民家の購入を考えている方けれど一歩が踏み出せないという方いますよね。
それは実際に古民家で生活するイメージが湧かないからかもしれません。そこでこの記事では古民家に住む際のメリットとデメリットについて解説していきます。
将来的には古民家に住んでみたいと考えている方はぜひ見ていってください。
古民家に住む際のメリット
古民家に住む際のメリットは主に4つあります。
☑️古風な雰囲気が良い
☑️夏にクーラーがいらない
☑️自分で改装する楽しさを得られる
☑️安く購入できる
古風な雰囲気が良い
古民家の何が良いかと言われると現代では中々体験できない昔ながらの雰囲気にあります。
一昔前は年齢を重ねた人が住むというイメージを持たれていましたが、今は若い人でも「古民家に住みたい」という方が増えてきています。
夏にクーラーがいらない
古民家は風通しが良い造りになっているので夏でも涼しい場合がほとんどです。
そのため夏でもクーラーを使用する必要がありません。しかし、逆に冬になると冷えやすいため暖炉を設置するなどの対策が必要となります。
自分で改装する楽しさを得られる
自分で住み家を改装するというのは好きな人にとっては非常に楽しい時間になります。特に家族で住む場合にはみんなで協力して取り組むことで良い思い出になるでしょう。
安く購入できる
古民家は新築に比べると破格の値段で購入することができます。
もちろん老朽化が進んでいたり、何か手を加えないと住めなかったりと理由はあるのですがそれでも安く購入できるというのは大きなメリットの一つといえるでしょう。
古民家に住む際のデメリット
ここまで古民家に住む際のメリットについて解説してきましたが、一方で古民家に住む際のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
古民家に住む際のデメリットは主に2つあります。
☑️初期費用・維持費用が高い
☑️虫が湧きやすい
初期費用と維持費用が高い
古民家を人が住めるレベルに修繕する初期費用とそれを維持する維持費用が必要です。
たとえ安く購入できるとしても初期費用と維持費用が高くなることがあるので、購入する際には合わせてどれくらいの費用が必要になるのかを確認しておくようにしましょう。
虫が湧きやすい
古民家は木造で作られているため湿度を溜め込みやすく、それに伴って虫が湧きやすいです。
ただの虫ならまだ良いのですがダニやシロアリが湧いてしまうと古民家に致命的なダメージとなってしまいます。
古民家の湿度対策は徹底して行う必要があります。
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この記事では古民家に住む際のメリットとデメリットについて解説してきました。古民家に住むことで得られるメリットもありますが、一方でデメリットもあることを知っておきましょう。
また古民家を修繕したり虫を湧きにくくしたい場合にはぜひ杉本工務店におまかせください!