title-constructionCase

神戸市西区M邸 改修工事1

築40年程の空き家の改修工事です。
めくってみると中はひどい状態です。2度ほど改築されている様ですが、以前の業者のやり方がとにかくひどい。
施主様も建築関係にお詳しい方で、ご覧になられて驚いておられました。
この様な物件でも、ここは弊社の腕の見せどころ!
施主様からの「できるだけ木を多く使った家。田舎を思い出させる様な家にしたい。」とのご要望にお応え致します!
あまり見られない症例なので改修前と改修後と合わせて掲載します。

改修前画像

構造材が全体的に小さいです。 木を継いである箇所を薄い板で押えてあります。

 

改修前 改修後

本来、柱があるべきところが抜いてあります。 柱の入れ替えを行いました。

木を継いで箇所に薄い板で押えてあります。 両側から挟み込んでボルトで引張って固定しました。

柱を切ってある状態で放置してあります。 強度アップのため構造材を追加しました。

ペンキ塗りの屋根裏部屋です。 壁を外して天井を杉板へ張り替えました。
天井を抜いて開放感のかる吹き抜けに改修しました。
杉の手摺を設置しました。
間口を広く取るために柱を抜いて、補強も含めて梁を追加しました。

 
 
今回の様なケースは稀だと思いますが、施工業者によりやり方は様々です。
家は一生の宝ですので信頼できる業者選定が大切です。
家のお困りごとは弊社へご相談ください。

facebook